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2010年11月

亜鉛めっきの柵も10年程度が限界 再塗装を

  YASU海の駅クラブのハーバーの柵ですが、2001年ごろにどぶ漬け亜鉛めっき面の鉄柵で設置されたと思います。潮風の強い環境での亜鉛めっきの耐用年数は、だいたい10年程度といわれています。

 潮風と波しぶき、紫外線の影響、降雨などで、一般市街地よりは厳しい条件下にあります。
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 現在は錆こそあまり出てはいませんが、既に亜鉛めっきの保護面が消滅した箇所もあり、今年か、来年にきちんとした防錆塗装をしたほうが良いと思います。

 塗料とすれば、「ラストボンド」を下塗りして、「カーボマスチック15」を上塗りすれば、鉄柵の寿命は10年程度延びると思います。

 厳しい海の近くの送電鉄塔で、「カーボマスチック15」の2回塗りで20年程度の耐用年数があります。それは実績で照明されています。

 参考事例 来島どっく線の23年目の観察
        来島どっく線の25年目の観察

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海浜部の手摺の錆落しと防錆油の塗布

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 2010年11月10日に香南市夜須のYASU海の駅クラブ管理のヨットハーバーの手摺部を錆落し作業を行い、除去後防錆油(スプレー式)を塗布しました。

 ハーバーの手摺。錆落し前の状況。波しぶきが直接風向きにはよってはかかります。また海に近い部位は大潮や台風時には波に洗われるという大変厳しい条件です。

 手摺は2001年高知国体セーリング競技会場設備として本大会の前年整備されました。どぶ漬け亜鉛めっきですが、耐用年数を過ぎております。

 既に7年目(2007年12月23日)にして著しく錆びていました。ハーバーの年末大掃除。片付けの時期に、長期防錆塗料であるカーボマスチック15を刷毛にて塗装しました

 2007年12月23日「ハーバーの腐食した手摺を防錆塗装」
 。
 その後腐食が酷く、土台部を香南市がコンクリートで補強したようですが。やはり錆落し作業が不十分であったようで、3年経過すると錆がでていました。

 錆落とし剤「錆取り・ねばる君」を使用し、錆を落とし作業をしました。手摺の1部は2007年当時もそうでしたが、孔食錆やこぶ状の錆、積層錆になっていました。特に柵の柱に横棒を留めているボルト部の内側が著しく錆びています。この箇所は手が入らず2007年当時もお手上げ状態。錆落し作業が全く出来ませんでした。
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 錆取り・ネバル君を刷毛で錆びている箇所に塗布します。暫くしてからウエスでふき取りします。酷い錆の箇所はワイヤブラシで除去しました。
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 結局数回錆取り・ネバル君を塗布し作業しました。塗りつけて、水洗いし、乾燥させてまた塗っての繰り返し。またウエスでふき取る作業。わずかな箇所ですが、朝10時過ぎから作業を開始して、錆取り作業が終わったのが午後2時過ぎでした。(まだ錆は残ってはいるが錆取り・ねばる君がなくなってしまいました。)
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 簡便な錆は簡単に落ちます。しかし酷い錆は塗布し、ふき取った程度では落ちません。前回(2007年)も今回も機械力なしで錆落し作業をしましたが、不十分でした。

 市販の錆落し剤はだいたい強酸性で、溶液に浸せる程度の小さな部品やねじなどであれば良く落ちると想定できます。しかし固定物や構造物の場合の酷い錆落しには限定的な効果しかありませんですた。それでもやらないよりはましになりました。

 柵全体が錆びているのでがなく、極端に錆びている箇所から錆汁が流失している状態でした。その錆汁も柵面が凹凸があるので、ふき取るには難儀しました。

 防錆油の塗布
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 スプレー式の防錆油を吹きつけしました。効果があるかどうかは不明です。

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